不動産ブログ
倉庫や工場の賃貸契約で必要となる書類

内見の前に必要書類を用意しておくと有利 か否か?
答えは、、圧倒的に有利です。いい物件は直ぐにきまるからです。
直ぐに申込できないために、いい物件が流れることは少なくないです。実際のケースとして、①決定権者が内見の際に不在、②非営業日(土日祝)を挟み必要書類が集めれない、③まだ見はじめたばかりでこれと決めきれない、④etc。。。と
特に②非営業日(土日祝)を挟み必要書類が集めれない!!
この理由で別のお客様に物件を先に契約されるのは、お客様も私も悔しいです。スムーズに申込~契約へ移行できるために、必要書類の事前準備するのが肝要です。
倉庫・工場を借りる際に必要となる書類を時系列にしてリスト化してみましたので、是非ご参考に!!
契約までのおおまかな流れ
- 内見をする。
- 申込みを入れる
- 審査をする
- 契約する
必要書類の提出が求めれるののは、2.申込を入れる、4.契約です。
1.申込みの際に必要なもの
- 入居申込書
- 身分証明証
- 会社概要(パンフレット等)
- 会社謄本・決算書の写し※
※会社謄本は申込時の時は写し、契約の時は原本の提出になります。
※家賃保証会社の利用必須の物件が増えてきていますので、事前に「直近3ヶ月の会社謄本」「決算書2期分」は準備しておいたほうが段取りがスムーズにいきます。
2.契約の際に必要なもの
- 印鑑(実印)
- 会社謄本の原本(3ヶ月以内)
- 会社印鑑証明の原本(3ヶ月以内)
3.連帯保証をつける場合
契約者とは別に、連帯保証人も同じような必要書類の提出を求められます。
- 入身分証明証
- 実印・印鑑証明(3ヶ月以内)
- 収入証明等※
※法人が連帯保証人になる場合は、会社の規模にもよりますが、決算書や会社謄本の提出が求められます。